真夜中の賓客
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今宵は、さる国の、そ、その、高貴なご婦人がいらっしゃって… かつて、妃の地位におられたお方だ。 つまり、そういうことだから、わかるであろう? 何しろ… そなたら、下々の者も聞き及んでいるはずだ。 その、陛下のお噂を。 そうだ。人の口に戸は立てられまい。 だが、せめて陛下に近習する我らだけは忠実にお仕え申し上げようではないか。 ご苦労であった。 もう休んでよいぞ。
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