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すると凛が私を紹介する
「中には知ってるやつも居るかもしんねぇーが一応紹介しとくぜ。この水泳部のマネージャーだ。何かあればこいつに言えば大丈夫だ。」と言われたが最低限しかできねぇーよ!?と思ってたがそう言われたならやるしかないと腹を決める。
すると宗介が
「マネージャーが来たから、タイム測定するぞ。タイムがわからねぇーからテキトーな順で泳いでくれ。それからタイムが早い奴順にメニューを作り、メドレーリレーにも考えるしっかりやれよ。」と副部長として釘を刺す。
ほかの部員は並んだ順だが宗介と凛が先に泳ぐ。私は昔からの癖で自然と凛と宗介のタオルは持っていた。タオル持つ癖は宗介の拭かない癖から始まり、ついでに凛もってなり二人分持つハメになったのだ。内心毒つきながらホイッスルを吹く。凛はスタート台を蹴る。測定種目はフリーだ。宗介はバッタを泳ぐだろうと予測を立たている。凛が泳いでる間に気付いたことをメモしていく。ストップウォッチのタイムを見つつ凛が壁に触るタイミングをもちろん見ている。凛が壁に触れた瞬間にストップウォッチを止め、記録用紙に記録していく。
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