プロローグ

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『っ!!……………これはっ』 数時間前まで平和だった日常に 『!?ママとパパわ?………どこっ!』 突然の終わりが告げる 『…………パパ……ま……ま?……どう………して……』 少女の前には燃え上がる火に血だらけに倒れた少女の両親 少女は絶望しそこから離れた 外を出ると数人の男が少女に気づく 『いやっ!!………っ…離してっ!恵っ!たすっ……』 屋敷の中で生存者を探していた恵は彼女に気づかぬまま少女は数人の男に連れ去られていった
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