第1章

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君との出会いから1年 楽しかった日々が 幾度と無く思い出される そんな時の流れの中 気持ちの変化とすれ違いに 君との距離は離れてしまう 辛い現実を噛み締めるうち お互いの想いは遠ざかってしまう それでも君を忘れる事なく 距離があるからこそ思い返す 君が大切だと言う本当の気持ちに 涙する君に言葉は届かず 震える心に癒す事叶わず 独りの君に触れる事出来ず 残酷なほど愚かしい自分が居る 尽くせぬ言葉はあっても 気持ちを表す事は出来ずに居る 伝えたいと願う 狂おしいまでに愛する君に 好きだと言う想いを言葉に乗せて 君が心からの笑顔と喜びを願って 君に出会えた事に喜び 静かな二人の空間の中で触れ合い 心通わせる自分の想いと共に これからの時間を大切にしたい ずっとずっと… 君の名を胸に抱きながら 君を愛し続けたい
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