第三章 『祇園に響く鐘の音は』
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縄に火を点けるなんて、危なさそうに感じるけど、見てみると縄の先がじんわりと赤く、まるでお線香の先の火のような感じだった。 火が消えないように、クルクルと縄の先を回している人たちが多くいる。 「……やっぱり、なんだか危なさそうですね」 「ええ、お互いに気をつけつつですね」 クスリと笑って、ホームズさんと共に吉兆縄に火をつけた。
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