15人が本棚に入れています
本棚に追加
「あー~~っっ……疲れた」
ふふ、と含み笑いをして、目の前の男がうつ伏せに、息を整えてる姿を見つめる。
「私も、凄い気持ち良かった。」
「ほんと?智奈津さんが良かったなら、それだけで報われる」
「ふふ、またまた。お上手だねぇ。好青年」
「その好青年てやめてください」
おやおや、行為が始まる前は
まだ仲原さんと呼んでたのに。
終わった途端、この距離感。
ま、いいか。
智奈津は一休み、と相手に背を向けて目を瞑り、
自分の体の残った熱を味わう。
始まる前の強引な舌遣いと、
力強さが良かった。
胸を弄る手つきには、若干物足りなさを感じたけど、
中をしっかり攻めてポイントを探ってくれたのはOK
あと、舐め合いにも抵抗なく自然に出来るのは好感、かな。
物は、まぁ、普通サイズ?
もう少し、くびれてて欲しかったなー、
「智奈津さん」
「ん?」
息を整え終わって
背中を向けてる智奈津に物足りなさを感じたのか
無邪気に引っ付いてくる、可愛い後輩に微笑む。
「どしたの?」
「 や、なんかひっつきたくなった。」
「市河くんは、甘えたさん?」
最初のコメントを投稿しよう!