第1章

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それはある暑い日 1人のお友達に言われた 「ねぇ、何でいつも一人で喋ってるの?」 何のことかわからなかった がその場に居た母に帰るよと言われ家につれて帰られた 母「のん、これから言うことは大切な事よ。忘れないで」 私「うん!わかった」 母「これから先自分から人に話しかけないで。周りの人が話しかけてから貴女も話しなさい」 私「どうして?」 母「それが貴女のためなのよ。お友達と仲良く暮らすため。ママと約束してくれる?」 私「うん!」 今思えばそれは 人に見えているかわかってから話せとゆう事なんだと思う。 その時の私はまだ幼すぎて自分の力にも 母の思いにも 周りの恐怖心にも気づいてなんていなかった。
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