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海に囲まれた自然豊かな島にある
海都学院は、古くから伝わる言い伝えがありました
100年に一度、海の神様が
海の使いを巫女へ託して
陸と海を守護する儀式を執り行う。
それを人々は海加護祭といい
海の神様から加護を受けし使いたちが
人の姿を借り、人と自然と海と陸を学びながら
守護する儀式を巫女と共に無事行わなければならない
無事儀式が終わると
使いたちは元の姿へと戻り海へ帰ってゆくのだという。
そして巫女たちはその次の巫女へと
このことを伝えねばならぬという
そんな古い古い言い伝え
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