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おはよう。
今は朝の5時頃だ。
俺は
朝は弱い方ではないのに起こされた。
今俺はめちゃめちゃ不機嫌だ。
なぜなら
俺が起きようとおもっていた時間より
《2時間》も早いからだ。
「おーい。ごめんって」
起こしてきたのはこいつ。
倉田 初夏(くらだ なつ)。
俺の親友と呼べる存在のやつだ。
「....ッチ」
一度目が覚めてしまったら寝れないのが俺。
だから
余計イライラするんだよな。
「ほんとごめんって。
今日から梓と一緒の学校通えると思うと楽しみで仕方なかったんだ!」
あ、自己紹介してなかったな
俺は夢多 梓(むた あずさ)だ。
今日、高校デビューする!v(´∀`*v)ピース
「....(・-・)
だからって俺を起こしに来てもいい訳か?」
「いや。
一人だと暇だったから起こした。」
「おまえなぁ....
ってか何時に起きたんだよ」
「四時」
「ッハァ?Σ(゚д゚;)」
「だから暇だったって言ったっしょw」
「ってかどーやって入った?」
「....それはぁ....」
「....それは?」
「これであけました!」
初夏がポケットから取り出したのは....
〈鍵〉
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