そもそもの間違い

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まず、親に頼ることが間違いなのである。 親を当てにすること、 もっと言えば親の金を当てにすることが そもそもの間違いなのではないだろうか。 そのスタートがもうすでに間違っているのである。 だから、どんどんどんどん話がややこしくなっていく。 違う方向へと進んで行ってしまう。 そして、そこに誰も気づかない。 そこを誰も正そうとしない。 そこを誰も原点に返ろうとしないのである。 それどころか、もうそういうことになってしまっている。 受け入れているというか、そう言われても仕方ない、 そんな感じになってしまっている。 私はなんとかそもそもそこが違うんだよ、 ということを伝えたいし、 わかってもらいたいと思うのだったが、 そこは最後まで理解し、協調してはもらえなかった。 それは今現在にまでそのままにして至っている。 ここが私が子どもの頃から苦しんでいるところである。
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