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私のこだわり過ぎかもしれない。
いやそうなんだろう。
私が細かすぎるのかもしれない。
それもそうなんだと思う。
だけど、私にどうしても残るものがあったことは
否定のしようがない。
私にはその母が言った言葉の順番が
どうしても引っかかってしようがないのであった。
まずは、今日子たちのことを思いやるのは
仕方ないのかもしれない。
そして、隼人のことだって思うことも
仕方のないことなのかもしれない。
だけど、そこに私、私たちがいないこと、
最後になってしまっていることは、
致し方のないことなのか?
それも仕方ないよね、で終わらなければならないことなのか?
私はどうしてもそういうことにこだわってしまう。
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