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一緒に風呂に入り
我慢できなくなった俺は
余裕がなく欲望のまま彼女を抱いた
半年ぶりに逢えた俺達は
何度も何度も愛しあった
果てない想いが溢れでて止まらない
奈央子が俺の胸の中で眠っていることが
嬉しくて
その温もりを何度も確かめる
この夜が明けないようにと切に願った
ここに彼女をとどめておきたかった
帰したくなかった
だけど………………
それはできないことだ
夜明けはまたやってきて
再び別れの時が近づいていた
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