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肌に触れたくて遼が着ているTシャツを脱がす。 「…私何してるんだろう」 泣きながら、 でも手は止まらないまま呟く私に、 「男と女がこのシチュエーションでやることなんて一つってことじゃない? いいねぇ。 夏は脱がせやすくって」 なぜかすっかり気をとりなおしているらしい遼は、 私の服を脱がせながらクスッと笑う。
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