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水と鉄
前章で英士が使ったナパームBですが、それに近い物はガソリンと発泡スチロールで簡単に作れます。
しかしかなり、とてつもなく危険なので、それらをうっかり混ぜてしまった場合細心の注意を払ってすぐに処理しましょう。
作中でも書きましたがマジで消えません、火の着いた液が体に付着し、焦ってそれを払ったり吹き消そうとすれば更に火が広がり、程度にもよりますが体表の20~30%に火傷を負うとかなりの確率で死にます。
また、死にはしなくてもナパームの火の温度はかなり高く(1300度ぐらい、タバコが800度)焼けた部分はケロイド状態になったりして一生それを抱えて生きる事になります。皮膚移植すればおk、という気もしますが痛いし長いし辛いし、若干後が残るので、とにかく危ない事は避けましょう。
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