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僕の名前は如月暸
一度異世界に勇者召喚されたことが有る
しかし魔王はとある神、と言うか友達の使い魔になったので魔王を倒さずにその世界で嫁を作って幸せに暮らして居た
暸「ねえ、イア」
イア「なに、暸」
暸「僕の記憶が確かならこの足元の魔法陣ってさ、勇者召喚の魔法陣なんだけど」
イア「え、そうなの?」
暸「一度召喚されたことが有るからなかなか忘れないよ
で、今から召喚されると思うけどイアも行く?」
イア「行く」
良し!これで異世界でも嫁が居るからさみしくない!
もしこないって言ってたらその世界を荒らし回って帰って来る所だったよw
暸「じゃあ僕の手を握ってね、そろそろ呼ばれるから」
イア「ん、わかった」
暸「それじゃ、レッツゴー異世界!」
瞬間僕の視界は暗転した
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