異世界ナウ!

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???「ようこそいらっしゃいました、勇者様」 暸「ようこそって…勝手にそっちが一方的に呼んだんじゃないか…」 ???「? なにか言いましたか?」 暸「いいや、何も言ってないよ」 イア「暸の嘘つき」ボソ 暸「反論したら面倒くさそうだから」ボソ イア「確かに」ボソ 今思ったけどこれ念話ですれば良かった気がする ???「と言うわけで魔王を倒して欲しいのです! 倒していただけますか?」 暸「うん、いいよ」 どういう訳か聞いてなかったけど ???「それではそこの水晶に手をかざしてください、召喚した時に能力は解放されて居る筈なので」 能力の解放? はっ、そんな事はないね 能力が解放されてたら僕は九尾になってる筈だからね 僕が自分でかけた封印も解けないなんて…貧弱な魔法陣だね」 イア「暸、途中から声に出てるよ」 暸「え!?嘘!?どこらへんから!?」 イア「僕が自分でかけた封印辺りから」 暸「あちゃー、やっちゃったw」 ???「自分に封印と言うことは魔法の世界から来たのですか?」 暸「科学の世界から魔法世界にいって次はここ 僕は勇者召喚が二回目なんだよね」 ???「まあ!それは心強い! 所で勇者様、そちらの馴れ馴れしい女狐はなんですの?」 暸「オイ、テメエ誰ノコトヲ女狐ッテ言ッタ?もしイアの事ダッタラ………消スヨ?」 王女(笑)「消すですって!?私はこの国の第一王女ですのよ! そんな事をしたらこの国を敵に回すのと変わらないのですよ!?」 暸「ナラコノ国ハ神ニ最モ近イ者ヲ敵ニ回ス事ニ成ルケド、ソレデイイ?」 イア「暸、僕は気にしてないから怒らなくていいよ、この子暸に怯えて失禁してるからさ」 暸「イアが言うなら… もし次イアを馬鹿にするような事を言ったらこの世界ごと滅ぼすからね?」 王女(爆)「は、はいぃぃ」 本当バカな王女だよね、第一王女がこれならせめて第二王女位まともだといいな
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