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【詳細】
・声が男性にも女性にも聞こえる上に顔立ちもどちらにも見えるため、昔から何もしなくても性別を間違われることが多く、コンプレックスになるくらい気にしていた。しかし、今は開き直って誰か(主に年下の子)をからからう要因としてそのことを利用している。
・人間以上の嗅覚を持つ為、人一倍においに敏感。普通の花の匂いでも少し強いだけで気持ち悪くなることもあるため、かなり苦労している。
・肌が人よりも丈夫なため、転んでもそうそう怪我はしない。(肌自体は柔らかく、さすがに刃物などで切り付けられれば血を流す)
・胸のさらしには特につけている意味はないが、お守りのようなものだといって常につけている。
・見た目に似合わず、体を動かすより机仕事の方が好き
・親(人間から黎狼に変わった世代)から直接自分達がどうやって生まれたかを恨みつらみと共に聞いてきたが、生まれながらに黎狼であるため「自分は人間だったのではなく黎狼という新しい種族なんだ」という認識。親を苦しめた昔の人間達は憎いけど、それをそのまま今を生きる他の種族に反映させること(自分の親の考え方)には少し疑問に思っているが口にしない。
・薄紫色の長髪(後ろの下の方で縛っている)と尻尾に、黄色の瞳。袖のない薄赤色の服に白いさらし。薄緑色のズボンに白い靴をはいている。
・本人達は隠していないが、北地区の四方守を勤めるアガタ・ノーチェは実の父親。親子間の仲が悪いわけではないが、コルド自身はあまり実家には戻ろうとはしない。何かあって戻ると、アガタと必ずといっていいほど喧嘩をする。一応『父上』と呼んでいるが、たまに『バカ父』と言いながら頭をはたくことも。喧嘩の原因は至極くだらないものだとか。四方守として尊敬はするが、父親としては尊敬したくないらしい。
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