ケイティー・ルヴィア・ベティ・ロスト

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【詳細の続き】 ・本性は巨大な狼だが、色々と会って人型で過ごしている。人型であっても見た目の数倍以上の強い力と肉体を持っている。 ・元はルヴィア・ロストという名前だったが、学院に来る前に(冥界で)色々と酷い目に会った為二つの人格(ケイティーとベティ)が現れた。学院に来る前に何があったかは決して語ろうとしない。 ・右側が長い黒髪で、瞳の色は表に出ている人格によって異なる。頬には横に二本、赤い線のペイントをしている。服は白いインナーに濃い水色のブレザーと、腰の左側で結んだ白地に青色のラインと水玉が入ったスカート状の物に裾の細くなっている部分が青色になっているズボンをはいている。動きやすい白い靴をはいている。 (ケイティー) ・緑の瞳を持ち、よく表に出ている人格。自称三人の長女。司書として主な仕事をこなしているため、ケイティーを主人格と思い込んでいる人も多い。 ・一番大人びている為、他の二人(特にルヴィア)を表に出しても大丈夫かという品定めのようなことをすることもある。誰であっても一番最初に顔を合わせてる人格。 (ルヴィア) ・赤い瞳を持ち、一番表に出てこない人格。主人格であるはずなのに何故か次女のような扱いを受けている。禁書などの管理を担当している。 ・臆病で他の二人から守られている事が多いが、その事にはあまり気がついていない。そして、「ケイティー・ルヴィア・ベティ・ロスト」としての最終的な決定権を持っている。 (ベティ) ・紫の瞳を持ち、たまに表に出てくる人格。本人曰く不本意だが三女のような扱いで落ち着いている。よく図書館を訪れる様々な人の相談に乗っている。 ・一番の妹という立場にされているが、他の二人が危ない目に会わないように止めている。他の二人がやらかした事のフォローに回る事も多い。
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