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【詳細】 ・雪が降り積もる中に血まみれで倒れているところを、ブルーノさんとディエゴさんによって拾われた。その時すでにそれ以前の記憶を全てなくしており、『雪』という新しい名前を貰ってノーヴァに所属することになった。 ・拾われた直後は声を出すことすらままならなかったが、現在は人並みに話せるようになった。しかし、声に全く感情がこもっていないためずっと同じトーンでしゃべり続ける。たまに不気味と言われて凹んでたりするが、誰も気がついてくれない。基本的に必要のないことは決してしゃべろうとしないが、必要なことはちゃんと話してくれる。 ・恐怖以外の感情を表情として出すことが苦手な為、ほとんどまるで人形のような無表情をしている。だが、親しい人はちょっとした変化(声の調子や表情のわずかな変化など)であっても感情が読み取れる。 ・拾われた直後から持っている左側しかない(水色の花のような飾りの付いた)イヤリングを大切にしており、たいていいつも身につけいている。また、その花ような飾りがついたアクセサリーが好きらしく集めて身につけたりしている。 ・大量の暗器や短剣、毒が入ったビンなどを服に仕込んでおり、それらを使った変則的な戦闘を好んで行う。投擲の精度はかなり高い。基本的に相手の油断を誘って一撃で仕留めることが多い。たまに何の前触れもなく仕込んでいる武器を人(自分より上の立場の人を除く)に向けることがあるが、本気で殺そうとする気はなく『(性質の悪い)暗殺の練習』をしているだけ……らしい。なので、平常時は(練習に巻き込まれたくないといって人が寄り付かず)たいてい一人ぼっちで過ごしている。 ・髪の色は紫色で、瞳はオレンジがかった茶色のオッドアイ(左目だけ色素が少しだけ薄い)。普段は手が見えないほど袖が長い黒いスーツに黒のハーフパンツ、薄いピンク色のワイシャツとロングソックス、黒いロングブーツをはいている。紅い薔薇のワンポイントが入っている水色のネクタイに水色の花のようなイヤリングと片耳だけイヤーカフス、水色の石がついたヘアピン。髪型はみつあみ。暗殺時に相手を油断させる為に着る服は何種類か持っている。
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