シャルロット・リベルール

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【詳細】 強い魔力を持っていたせいで周りから避けられ、それに耐え切れずに仲間達が住む生まれ故郷の森を去った。長い放浪の末にたどり着いたカルム島にて、自分のため、誰かのために魔法を極めることを誓い、そんなシャルの元に集まった者と一緒に学院を作った。そして何よりも大切な島民や学院を守るために力をつくすようになり、その一環として一日中、島の周囲に結界を張り続けている。 『右眼』はほぼ常に周りの様子を見守る為に作った『カタシロ(プロフ画像でシャルの右横にある謎の物体)』と繋がっている為、普段は全く見えていない。しかし、カタシロがシャルの元へ戻ったり、そのものが破壊されれば右眼でも普通に見ることができる。 カタシロは常に宙に浮かんでおり、カタシロと繋がっているシャルと直接会話をすることも可能だが、長時間の会話はできない。 勢力や仲間(島民もふくむ)が他勢力によって危険に晒されると、破壊の権化のようにその危険を徹底的に排除する。ただし、それはよほどのことがなければしない。通常は精神干渉系魔法の幻覚で死んだ方がましだという幻覚をひたすら見せ、対象者の心を折ることにしている。 容姿は水色の瞳に赤みが強いピンク色のロングヘアー。横に長く突き出した量耳には黄緑色の石がついたイヤーカフスをつけている。 薄緑から薄青緑色に見える七部袖の上着に変わった形状の白いロングスカート。胸元には紫色の石のペンダントのついたネックレスを身につけている。足元は動きやすいように装飾が少ない翡翠色の靴。 木製の柄の長い術用の杖の先は下から水色、緑色、黄色、ピンク色と色を変えていく不思議な石がついている。それを囲むように黄色の輪が二つ交差している。 仕事の合間によく学院内のみならず島内を出歩いていることがあるが、学院長として一般生徒や島民の前に姿を現すことがほとんどないため、シャルが『学院長』だと認識されないことが多い。ちなみに、これはシャルがわざとそういう行動をしている。
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