0人が本棚に入れています
本棚に追加
それからも私たちは度々会うことがあった。
これ以外にもいろいろとやらなければならないことがあったのだ。
その度に私たちは会って話をしていたのである。
特に、こんなことがあってから今日子と駿君はよく我が家に
遊びに来るようになっていた。
私が呼んでいたのである。
その方が今日子も気が紛れるだろうし、
経済的にも助かるだろうということで、
お休みの日毎に、
私が今日子に声を掛けていたのである。
駿君を連れて動物園に行ったり、遊園地に行ったり。
スーパーへ行ったり、アウトレットへ行ったり。
特に、駿君が保育園で必要なものがあるという時には
私は駿君の手をつなぎ、
ショッピングモールへと出掛けたものである。
最初のコメントを投稿しよう!