『No.1/槙原敬之』
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「楽しい高校生活だったみたいね」 見終わったあと、 彼女はぽそりと呟いた。 「当たり前だけど、 あたしがいないから、何か悔しいな」 僕には、少し目をそらして、 そんなことを言った彼女が、 とても可愛く思えた。 だから、言ったんだ。 「いつか、おいでよ」 「え?」 「ちょっと遠いけど、 自転車2ケツとかしてさ。 連れて行くよ、夕方、あの河原に」
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