第二章

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そして何時も通り他愛もない話をする 「歌ってくれない?」 何時も通り話ていたら亮に言われた 今練習している曲をだ ………まだ自信無いからな… 「───って曲知ってる?」 「うん、知ってるよ」 「俺が歌うのその曲なんだ… 亮も一緒に歌ってくれない?」 俺の言葉に笑顔で「いいよ」と、言ってくれる亮 亮と2人で歌を歌う 屋上だから響くことなく俺達の歌声は 風に流れていく 初めて亮と歌った。 何だろう… 何か 胸が温かくなった。
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