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それからも俺は毎日亮に会っていた
もう、一週間はたったなぁ
亮と話すと少しドキドキする
何だろ………
亮に早く会いたいな
そんな事ばかり考えていたら
4時間目の終わりのチャイムが鳴った
俺は屋上に向かおうとする
早く会いたいなぁ
とか思っていると声を掛けられる
「幸多ー、今日早めに合唱部行かね?」
「ごめん、俺用事あるから」
「またかよー。まぁいいや、俺先行ってるわ」
「うん、ごめんね」
「大丈夫大丈夫ー。」
ドキドキする胸を静めながら
俺は屋上に向かった。
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