第一章

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「ごめん、俺帰らなきゃ」 俺はこの学校まで自転車で通ってるから もう帰らなきゃまずい。 「俺は待ってる奴が居るから……気をつけてな?」 まだ居るってことは運動部のやつか 「うん……」 帰りたくない……。 まだ亮と話してたいな。 「また明日な?俺昼休みと放課後は此処、屋上に居るから。」 俺、顔に出てたかな? 「また明日くるから!じゃあね!」 「ばいばい」 また明日か ………楽しみだな
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