第二章

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あれから毎日亮と会っている 今日は……出逢って3日目 「亮…恋ってどんな感じ?」 「んー」と、悩んだような仕草をしてから答える亮 「何だろ…その人の事を考えると胸がドキドキして 顔が熱くなる………みたいな?」 「何それ……何か病気みたい」 俺の言葉に笑う亮 それから 「確かに、病気みたいなものだね よく、恋の病とか言うしね」 と、言う 「恋の病……かぁ」 「幸多はその人のことを考えるとドキドキするみたいなの無いの?」
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