第六章 魔 王
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「あ、あなた様は寺の子供まで殺すよう命令したと、そう聞いております!」 そう声を上げた家臣に、殿は真っ直ぐに見据えた。 「よく、分からん」 ハッキリと言い放った殿に、家臣は目を開いた。 「お前は大人の命と子供の命、重さが違うと言うのか? 人を殺めるのに、大人も子供もその罪は同じであろう」
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