第1話

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「おい桜木!!お前このマヨネーズよく見たら賞味期限切れてんじゃねーか!!ぶっ殺すぞ!!」 瞳孔開いた鬼の副長、土方十四郎。 「おーい杏奈ァここの醤油が切れてるぜィ。3秒以内に持ってこなかったらお前の首と胴体真っ二つにしやすから急ぎなせェ。はい1~」 超S級のサディスト、一番隊隊長沖田総悟。 「杏奈ちゃーんオジさんの話し聞いてよー。お妙さんがさぁー俺に頼むから死んでくださいって言うんだけどさーこれって俺的に脈ありだと思うんだけどどうかなぁー?女子の意見を聞きたいんだよー。おーい無視しないでよーオジさん泣いちゃうよー?」 女のケツばかり追いかけることに夢中の万年発情期ゴリラ、我らが局長近藤勲。 「山崎だからね!!山崎退!!いい?!俺の名前は山崎退!!わかった?!次間違えたら俺だって流石に怒るんだからね?!ちょっ、聞いてる杏奈ちゃん?!おいこらなに無視してんだ!!俺だってやるときはやるんだからな!!ってオイ聞け!!聞いてくれ!!いや聞いて下さい!!」 縁の下の力持ち?真撰組を影で支える監察頭、山崎退。 『あ"~うるさい』 此所(真撰組)の奴らは普通じゃない。 阿呆と馬鹿ばっかりだ。
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