電車の中の陽だまり
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「弁当食べないのか?卵焼き貰って良い?」 「ダメ!」 蒼介になら、あげても良いかな、なんて考えたけど私の想いは無意味。 蒼介の目に映っているのは、弁当と言う美味しそうな食べ物だけだから。 「ハァ…」 「何?ヤッパリ、貰って良い?」 「ダメ!」 「だって、卵焼きも俺に食べて貰った方が嬉しいよ」 「はい?」 「けけけ…。じゃあ、そこは間を取って俺が貰おう」 いや、可笑しいでしょ。
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