電車の中の陽だまり
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「え!ちょっと、蒼介!コラー」 一瞬目を逸らした隙に、卵焼きを取られた。 でも蒼介だから良い。 美味しそうに食べる顔は1番好き。 私が蒼介を見つめていたら、アオがいきなり立ち上がった。 「おい。俺、もう教室行って良いか?」 「あ?碧、俺と話あるんじゃなかったか?」 「…ああ。まぁ」 話がある? 何だろう。 私たちは皆、だまった。 まるで刑事ドラマの一場面だ。
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