波乱万丈の巻

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ピピピピピピピ 目覚まし時計のアラームが鳴り響く。 「ん~…五月蝿い…」 少し、遠くでアラームの音が鳴り響く。 どうやら私は、歴史の勉強をしていたら寝落ちしたみたいだ。 「昨日は、期末テストの結果が返却されて、特に社会の点数がボロクソだったから勉強をしていて…」 寝落ちしてたので、念のため記憶を呼び起こす。 開かれた歴史の参考書を閉じた。 そして。椅子から立ち上がり、ベットの方へ振り向いた時… 「へっ??きゃぁぁぁ!」 思わず甲高い悲鳴を上げてしまった。 視界に入ったのは、私のベットで 侍?武士?のような格好の男が眠っていた。
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