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「チトセ~、ボナンザ~、朝ご飯よ!」
1階からママンの声が聴こえる。
「ボナンザ、朝ご飯だってー」
チトセはボナンザを抱きかかえてゆっくりと1階へ降りていく。
「クーーーン」
≪心≫『あ~、怖い怖い!!落とすなよ!!絶対落とすなよ!!!』
一階の台所についたボナンザとチトセ。
チトセは小さな椅子に座り、ボナンザは昨日肉を食べた場所に座る。
「朝食はミルクでいいアルね!」
そう言ってママンはボナンザの前にミルクを置いた。
「ワン!!!」
≪心≫『まぁええか、昨日は旨い肉食わしてもらったから、今日は静かにミルク飲んだろ!』
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