プロローグ

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戦場には悲痛の声が響いていた。 しかし、その声はいきなり消える事となった。 《ゲート》 声とともに空間が裂け、フードを被り、蒼眼である事のみを知ることができるマスクを顔にした人物が出てきた。 ?「遅れてすみません。《幸福の歌》」 言霊と共に強い光が放たれた。 そして、その光は戦場にいた軍人の傷を癒していった。 軍人「あの、あなたは?」 ?「私は『蒼眼の天帝』と呼ばれるものです。」
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