プロローグ

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天帝「さて、始めるとしますか。《ホーリーランス!!》」 放たれた魔法は中級魔法である。 普通、この魔法では光の矢は1本しか現れないのであるが、しかし、そこに現れた矢の本数は数える事が出来ないくらい多いのだ。 魔物の塊は8割方消滅していた。 軍人「すげぇ…あの魔物達が赤子のように…」 その後も天帝は手を止めることなく戦った。 そして10分後… 天帝「皆さん、遅くなってすみませんでした。亡くなった方は私の《浄化の炎》で火葬させて貰いました。」 隊長「いえ、謝らないでください。貴方のおかげで、私たちは生きているのです。本当にありがとうございました。」 天帝「そうですか。では、私はこれで《ゲート》」 天帝は来た時のように空間を切り裂いて行った。
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