3人が本棚に入れています
本棚に追加
天帝「さて、始めるとしますか。《ホーリーランス!!》」
放たれた魔法は中級魔法である。
普通、この魔法では光の矢は1本しか現れないのであるが、しかし、そこに現れた矢の本数は数える事が出来ないくらい多いのだ。
魔物の塊は8割方消滅していた。
軍人「すげぇ…あの魔物達が赤子のように…」
その後も天帝は手を止めることなく戦った。
そして10分後…
天帝「皆さん、遅くなってすみませんでした。亡くなった方は私の《浄化の炎》で火葬させて貰いました。」
隊長「いえ、謝らないでください。貴方のおかげで、私たちは生きているのです。本当にありがとうございました。」
天帝「そうですか。では、私はこれで《ゲート》」
天帝は来た時のように空間を切り裂いて行った。
最初のコメントを投稿しよう!