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?「もう~....まだかしら」
と不意に聞き慣れない声がした
振り返るとそこに居たのは黒髪で赤い瞳の女性だった
ミカエル「え...?サタン?」
父さんは驚いてその名を口にした
するとゼウスが驚いて振り返った
....で、この人もしかしなくても....母さん?
そんな疑問が頭をよぎる
サタン「お、ミカエル~!久しぶりね!!」ニコニコ
サタンと呼ばれた女性は父さんの元へ走り寄ってきた
ミカエル「なんでお前までいるの!?」
父さんは(何度も言うが)物凄く驚いていた
サタン「つれないわねー、緑龍幻がミカエルとデイスに会いに行くって言うから来たのに....」シュン
サタンは捨てられた仔犬の様な目をして言った
か、可愛い....
ミカエル「....相変わらずだよね。サタンは」
と呆れたようにミカエルが言うと
サタン「ミカエルの方が相変わらずだよ!ってかもっと幼くなった!?」
と目を輝かせながら言った.... ....で、その本人は
ミカエル「~~~~~~~」
目に涙を浮かべて怒っていた
サタン「....////(弄りがいがあるよね。やっぱり)」
サタンはそれを見て喜んでいた
....何この二人。まあね、自分の両親なんだけど....ちょっと複雑
緑龍幻「母上。兄さんが始められないでしょう?」
と緑龍幻が指摘をした
....いや、その前に伝わらいよ!その説明!
そしてやっぱり母さんかよ!!
サタン「そうだったわよね!!....デイス」
いきなり真剣な顔で僕の方を向いた
デイス「な、何??」
サタン「結婚おめでとう」ニコニコ
気が早いよ!!僕の母さん!!
その後はサタンがボケ過ぎで僕とカイルはツッコミをしていた
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