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ーー数分後ーー
カイル「おーい。デイス探した....ぞ....誰?」
カイルは緑龍幻を見てビックリしたようだ
デイス「ああ。この人は僕の弟で」
緑龍幻「緑龍幻と申します....でこの方は?」
デイス「フフっ、僕の大切な人」ニコッ
カイル「で、デイス....」キュンッ
緑龍幻「そう....ですか、そうですよね....」
緑龍幻は残念そうに言った
ミカエル「カイル君ー?デイス見つけたかい?....ってサタン....?」
その時僕を探してたであろうミカエルが緑龍幻を見て母の名前を呟いた
デイス「と、父さん、この子は弟だよ!僕の!!」
ミカエル「....ごめん状況把握できない....」
そう言うとミカエルは何処かに行ってしまった
緑龍幻「....あれが母さんの愛した人....とても可愛いらしいですね....貴方の様に」ニコッ
デイス「え、あ、はい....?」
カイル「....てめえ弟だからって口説くんじゃねえ....!!」
カイルは僕から緑龍幻を引き剥がした
デイス「へっ!?く、口説く....!?」
緑龍幻「大丈夫ですよ....俺は兄さんの御心に従いますから」
宥めるように緑龍幻は言った
それから暫くして不意に声が聞こえた
ゼウス「....やぁ。君達。まさかデイスに弟がいたとは....」
3人「!?」
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