第1章

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そばかすはにかんだ 優しい笑顔 君は土手道子供追い 一人はしゃぐ 夕日に浮かぶ君のシルエット 遠目で見守るけど 何故か刹那で寂しく そのシルエット遠ざかる 君とのヒストリー交わす 淡い学生時代 今もリアルに思い出す あの日の遊園地 今訪れてみては 若い日次々思い出す 薄れゆく横顔 若さの鼓動 あのキャンパスはないけど 夢でまた見る 「好き」と言えず過ぎた季節 夢の君は優しい 僕のものにならぬ笑み 写真見ては蘇る 君の好きな歌聞いては 甘い時間旅行 何度も夢に繰り返す 君がくれた日記 今も思い出すのは 優しいポニーテール
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