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やっぱり僕は皐月が好きだ………
そう自覚した僕は正直だった
コクコクと頷き
「僕も……皐月が…好き」
自然と言っていた。
すると皐月の身体が近付いてくる
暗くなる視界
……皐月に抱きしめられているんだ
久しぶりのこの感覚。
頭上から皐月の声が聞こえた
「圭太…愛してる」
「───///」
…恥ずかしい……
「僕も………愛してる」
恥ずかしくて最後の方は声が小さくなってしまった…
クスクスと皐月の笑い声が頭上から聞こえたと思うと
「可愛い」
と、言われた
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