第7話
13/39
読書設定
目次
前へ
/
39ページ
次へ
「寝ぼけてんのか?」 優しく笑いながら、頭を撫でる辰巳さん。 暖かい手が触れている。 うん、妄想じゃない。 「起きたら、辰巳さんがいなかったから。ちょっと、焦ったの。」 「・・・そっか。うん、大丈夫。」 「どこ行ってたの?」 「コンビニ。飲み物がなくて。」 「えっ?冷蔵庫に、あったよね?」 「あー・・・。タバコを買いに。」 「辰巳さん、タバコ吸ったっけ?」
/
39ページ
最初のコメントを投稿しよう!
75人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
11(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!