2人が本棚に入れています
本棚に追加
「結衣はもう話聴いたのよね?あなたは、やるの?」
唐突に母がそう言った。
「いや、聞いたけど、私がやる意味あるのぎわかんないよ…」
「それは結衣様がクラスで一番人が良いからで」
黒服の一人が喋り出す。
「それは聞いたのですが、なんかやることによるメリットはあるのでしょうか?」
「こちらでそれなりのものは出させて頂きますよ。
そうですね~、アルバイトの形で、お金を支給したりですかね。」
「そんなk」
私は、そのお金はあるぞ、という態度に腹がたったが、
「ちょっと娘と話してきます、」
そう言い、母が喋ろうとした私を無理矢理部屋のそとへと連れ出した。
最初のコメントを投稿しよう!