面倒なので制圧する

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~鷹夜~ パンパンと埃を払う タカヤ「とりあえず制圧完了………峰岸」 ミネ「はい、ここに」 呼んで直ぐ来たのは風紀書記の峰岸 武士のような雰囲気のイケメンだ 因みに副委員長は居ない、適当な奴が居なくてな………峰岸を副委員長にしようかとも思ったが、峰岸に拒否られた タカヤ「俺の親衛隊の番犬部隊としてFクラス全員登録しておけ、注意事項の説明なども任せる……逆らう奴に容赦は不要だ」 ミネ「了解です委員長………提案ですが、木戸栄志を副委員長にしてみてはいかがでしょうか?」 木戸を? ミネ「実力は高く、家柄や成績も悪くありません……ただ、刹那主義なところがあるようで問題を起こしてFクラスですが、停学中も一年Fクラスを上手くまとめていたようです」 ふむ… タカヤ「峰岸に任せる………他の風紀委員は机など整理、壊れているものは取り返え、あと業者を入れて壁を綺麗にしろ…………Fクラスの奴等はそこらに転がしておけ」 指示を出して俺は教室を出る 書類仕事は終わらせたし、授業はあるが特待生…風紀には授業免除がある 見回りに行くか 強姦現場を発見したら、犯人は二度と発情しないくらいに痛め付けてやろう 本日も俺は絶好調である
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