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三日月の夜はいっも
遠き記憶を辿っては
今でも君の事を
繰り返し思い出す
記憶の君はこの僕に
優しい笑み浮かべ
椅子に腰掛けながら
昨日の事を語り出す
まるで夢のように
三日月の記憶はいっも
淡く切ない
三日月の思い出は
四季(とき)過ぎても消えはしない
あの君の横顔を
いっまでも思い出す
思い出の君は今でも
この僕を励ます
猫を膝に抱えて
辛い昨日を忘れなと
いっでも笑ってる
三日月の温もり今も
優しく照らす
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