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「フンフフンフ~ン♪」
どこか調子はずれな歌を歌いながら歩く僕、銀零 蒼鏤〈ギンレイ ソウル〉 あ、僕って言ってるけど女の子だからね?
そうそう、最近凄く機嫌が良いの!とっても面白いネット小説見つけたから!名前は出せないけど転生の話で光の龍とか闇の龍とか出てくるんだ♪
あの和名も好きだな~♪
=?side=
「フフ…転生の事を知っているのか ならばなってもらおうか…当事者に」
その者は手に乗せていた光を下へと投げた
=?side end=
「ん?何か聞こえたような…」
気のせい…じゃないね 何この足元のやつ
「イヤーな予感…」
その予感は的中 見事に僕はその場から姿を消した
「うぅ…ん…ここは…?」
起き上がって周りを見る …見事に雲ばっか
?「あ、起きたね 気分はどう?」
蒼「最悪に決まってるでしょバカ。ってか、あんた誰なのさ」
?「グホッ!?」
振り返った瞬間に視界に入った変な奴 すぐに蹴りを入れたけど問題ないよね?
?「急に蹴り入れるとかひどくない!?それ、少女のやる事じゃないよね!?」
蒼「知るか!勝手に人をこんなところに…!早く元の場所に戻して」
?「無理★君にはこれから異世界 イリテットへ行ってもらうから じゃ、頑張ってね~!」
蒼「え!?ちょ、ま…!」
ぽこっ ひゅ―――
蒼「わぁぁぁぁぁ~~!!」
そんな訳で、なぜか僕は異世界 イリテットへ行くことになった…というかあいつ、絶対神とかいう部類にはいる奴だよね?次会ったら…覚悟しといてね♪
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