ファンタジーを語るのにギルドは外せない

5/69
前へ
/640ページ
次へ
それから歩くこと数分。 「これか」 俺はようやくギルドにたどり着いた。 「ギルド【マリーゴールド】いい名前じゃん」 どうゆう経緯でつけたかはわからないがマリーゴールドも花の名前。 確か花言葉は【生きる】だったかな。 「あ~…疲れた。カード作る前に少し休もう」 重い足取りでギルドに入る。 ギルドの中はたくさんの人で賑わっており、楽しそうな雰囲気が漂っていた。 「お~人酔いしそうだな」 俺はあまり人ごみが好きではないため、なるべく人の少ないはじっこへ移動し座る。 ギルドといえば魔力検査や属性検査だな。後はギルドマスターと戦う展開もよくあるな。 そしてギルドマスターといい勝負を繰り広げてギルドマスターに認められる。 そして二つ名を決められ晴れて帝になるといったところか。
/640ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1407人が本棚に入れています
本棚に追加