ファンタジーを語るのにギルドは外せない

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「じゃあ8時までには帰ってくるから」 「あいよ」 チェックアウトを済まし、外へ出る。 ギルドに行った後、いろいろと服などを見たいため8時に設定した。 後今更だが、どうやら日本と時間は一緒らしい。 つまり携帯の時間が信用できる。 これで腕時計を買う必要もなく、その分お金が浮いた。 いくらお金があるからって無駄遣いするような男じゃないからね。 外へ出たのはいいが、肝心のギルドへの道を俺は知らない。 人に聞いてもいいが、それはめんどくさいので適当に歩くことにした。 ギルドはそれなりに大きいはず。 つまり目立つはずだ。 歩いてればすぐ見つかるだろう。 そんな軽い気持ちを抱きギルドへと向かう。
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