4人が本棚に入れています
本棚に追加
「短い間ですが、お世話になります。」
「よ、よろしくお願いしましゅっ……」
あは、不式君噛んだ。なんか可愛いね。
同じ学年だけど弟みたいな感じがするね。
あ、で、席は冬馬と春樹の席にそのまま座ることに。
二人とも僕の隣。
「よろしくね。不式君。天使君。」
「あ、うん。よろしくえーと…?」
「僕は吉川 秋良。秋良って呼んで。」
「うん。よろしく。秋良君。俺のことは玲でいいよ。」
「わかった玲君だね。天使君も僕のことは秋良って呼んでね。」
「ん。じゃあ秋良、俺は優でいい。」
「わかった優君だね。君達は寮に入るの?」
「いや近くのマンションに住むつもりだよ。玲がこう見えて人見知り激しいからな。」
「近くのマンションって、ここから五分ぐらいの所の?」
って悟がぴょこんって効果音が出そうな勢いで割り込んできた。
もう。悟可愛い。
最初のコメントを投稿しよう!