第1章

2/9
前へ
/9ページ
次へ
ごめんなさい。 私、言えなかったよ。 あなたの事が好きだった。 だけど、言えなかったよ。 だって言ってしまったら、 もう戻れないような、そんな気がしたから。 だから私は、さよならをした。 ちゃんと、さよならを貫いたよ。 なのになんで、こんなにも涙が溢れて止まらないの…。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加