検証

45/130
前へ
/130ページ
次へ
天川 青大さん  2014/10/11 17:2 駄作を蹴散らしてしまえ! 問題を解決するにはその方が早い。 なるほど。正論だと思います。 このまま改善が為されなければ、恐らく心あるクリエイターは、見切りをつけてサイトを去って行くでしょう。 私自身も、そう考えています。 暫く動向を見ますが、近い将来、このサイトを離れようと考えています。 つまり、私自身は「エブリスタが本格的な文芸サイトへ 移行するのは無理だろう」と、見限った訳です。 一連のイベントは置き土産です。 私と人間椅子さんのこの対話も、次の世代の誰かが、いつか眼に留めて、文学を考える糧になれば良いと思います。 通信会社によって☆投げを露骨に差別している事からも解るように、作品の評価における公平性を著しく欠いています。 公平性や、文学・文芸の質的向上よりも、商いを優先している事は明らかです。それを自律的に改善しようともしない。 次の世代の糧になるような、より良質な作品を残そうとする良識派の努力を踏みつけて、商売が第一義になっています。 こうした事からも分かるように、サイト経営者に(雇われ社長に)文学談義は通じません。 サイト経営者は、商品の品質の良否が分からないのですから、☆の集まる商品を目安に、商売になるか? を検討し、出版社へ持ちかけよと社員に指示するだけの話です。 あきんどは商いにしか興味がないのです。 私も、あきんどと文学談義をしようとは思いません。 従って、エブリスタを変えようなどと働きかける事はしません。 寧ろ、読者・クリエイターに本質を見抜く力を持って欲しいと考えます。 エブリスタも、クリエイターも敵に回している。そのように見えてしまう。 以前にも、同様のご意見を頂いた事があります。そんな事は承知の上です。 その理由は、これぐらい強い文言を突きつけなければ眼に留まらない。胸に届かないからです。 しかし、良識派の読者・クリエイターなら、その真意は分かる筈です。 文学的見地から、ユーモアと風刺を巧みに織り込んだ主張であると。 敵は何か? とのお尋ねですが、敵など想定していません。 あくまでも小説・文学の話です。 私に今、出来る事は「小説とは、このような作品を言うのだ。このように書くのだ」と、基本と手本を示すだけです。
/130ページ

最初のコメントを投稿しよう!

26人が本棚に入れています
本棚に追加