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人間椅子さん 2014/10/3 11:5
贅肉とは
ぜい‐にく 【×贅肉】 1 運動不足や栄養過剰などのため必要以上についたからだの脂肪や肉。「腹に―がつく」 2 余分の肉塊。こぶの類。
だそうです。
デザートをスイーツとよんでもカロリーは減りませんし、食べて良くてもデブになると先ず本人が気にしますし、気にならなくなるとデブであるか否かとは別に 「ちょっとは気にしろよ」と、思われます。
言われませんけどね
そして、その分だけ現実が妄想から遠のいて行きます。
こう言うと必ず「妄想しちゃイケないのか?」といったどうでもよい反論が来ますが、
いえ構いませんよ。
全然構いませんからドンドン妄想の中へ入り込んでください。
これは只私個人が女性向け官能小説を批判しているに過ぎません。
そして、言わば「そんなもの」が文芸の代名詞になっている現状を憂いているだけです。
男性向け官能小説が文芸を低迷させたことがないのは、 誰もが「何ランクも下」と認識していたからです。
恐らく、作者や出版社もそうでしょうし、経済効果も殆どなかったでしょう。
それでよかったんですよ。
ところがバブル時代からでしょうね、すべての垣根を取り払うことが「先進的である」とする、金儲け主義が台頭を始めました。
創作者であるならば、優れた作品を「遺したい」と考えて然るべきでしょう。しかし消費スピードを旨とする商売からすれば、そんなことはどうでもよいことです。
最初の章で終わらせておけば名作となりえた作品も、無理に長期化させられ、よい部分が台無しにされたりと、 酷いものです。
じゃあ何故こうなるのか?
答えは割に簡単です。
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