*31 極秘書庫
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ネクタイを緩めるシュルシュルという音。手首に布が巻かれる。ネクタイで私の背中で両手首を縛っているらしい。 「いいか伊織。夕方まで大人しくしてろよ」 「……」 「今度こそホントにタダじゃ済まねえからな」 ぎゅう、ぎゅう、とキツく縛られて手首の骨同士が当たってキリキリする。床に突いた膝も、反らした肩も痛い。
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